隠れ貧血

– 自覚できない貧血 –

血液検査の数値などは病気として治療が必要なレベルの貧血でない限り異常値にはなりません
でも、ほとんどの女性は病気ではないけれど様々な症状が起こる「隠れ貧血」だと言われています
貧血とは、ヘモグロビン(酸素を運ぶ色素タンパク)・赤血球数が少ない、いわゆる血が薄い状態です
血液は栄養や酸素をカラダの隅々まで運ぶ役割をしているので、血が薄いと酸素が不足してしまいます

酸素が不足すると起こること

●基礎代謝低下 ●体温低下 ●冷え性 ●太りやすい ●頭痛 ●疲れやすい ●倦怠感、だるい ●むくみ ●動悸 ●集中力低下 ●記憶力低下 ●不安感 ●気分の浮き沈み など

わたしたちのカラダを動かすにはエネルギーが必要です
エネルギーをつくるためには酸素が必要となります
だから酸素が足りないとエネルギーを十分につくることができないので、いろいろ支障が出るんですね

隠れ貧血だと起こること

肌トラブル(シミ、しわ、たるみ、くすみ、クマ)
冷え、アザができやすい、爪がもろくなる(割れる、二枚爪)、髪が抜けやすい
不妊、風邪をひきやすい、喉の違和感
 など

どうして隠れ貧血になるの?

血を失っている(生理、歯茎の出血、怪我など、体内からの出血)
血を造る栄養の不足(血液の材料となる栄養と血液を造るのに使う栄養が必要)
「血を失う量」を補う量の血を造れないと血が足りなくなる=貧血になります
生理がある女性は毎月たくさんの血を失うので、それを補うためにたくさんの血を造る必要があります
栄養が足りないと血を造ることが十分にできないため、貧血によるトラブルを抱えることになります

これも貧血トラブル

ダイエットが失敗する
 一生懸命がんばってダイエットしてもヤセないのは貧血のせいではないですか?
 脂肪を燃焼するのには酸素が必要なので、酸欠だと脂肪は燃焼できません
自律神経が乱れる
 酸欠だと交感神経(アドレナリン)が優位な状態が続き、イライラや不眠などの原因にもなります
更年期の症状と勘違い
 不安感や気分の落ち込みや、自律神経の乱れからくる急な発汗、イライラなど
 原因がわからず更年期として片づけられがちな症状も実は貧血のせいかもしれません

【隠れ貧血対策】 栄養は足りてますか?

血を増やすためには毎日の食事で必要な栄養をしっかりとることが重要です
良質なタンパク質
ミネラル(鉄、亜鉛、銅、葉酸)
ビタミンB12

自分は栄養が足りているのかな?
毎日どれぐらい栄養がとれているんだろう?

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現在の栄養状態や、問題を解決するための栄養のとりかたがわかりますよ

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【隠れ貧血対策】 栄養は吸収できてますか?

食事で栄養をとっていても、栄養の吸収が阻害されていては意味がありません
カラダに有害ミネラルがたまっていたり、そもそも貧血がひどいと吸収が阻害されてしまいます
まず栄養を吸収できるカラダにリセットしてから、しっかりと栄養をとることが必要です

【隠れ貧血改善策】 リセットしながら栄養も補給する

「栄養をとっても吸収できないんだったら、どうすれば隠れ貧血を解決できるの?」
カラダに必要な栄養をしっかり補給しながら、不要なものだけをスッキリなくしてしまえる方法があります!
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